憧れの二拠点生活
ここ数年、「自分らしい生き方」を模索してきた結果・・・。
いくつか「こんなふうに生きたい!」と思うモデルが見つかりました。
そのうちの1つが、「田舎と都会を行き来する生活」。
もともと田舎出身(山形県)で、空気のおいしいところ・空の広い場所が大好きな私。
高校生になって初めて携帯を買ってもらったときには、毎日通学路の田んぼの写真を撮りまくっていました。
それを、クラスの派手な女の子に見られて超恥ずかしい思いしたのは、もはやよい思い出・・・。
旅行するときにも迷わず田舎を選ぶし、ずっと都会の中で生きていくことはあまり考えてません。
私にとって、都会のタワマンに住むとか、もってのほかです。
地に足ついて生きろよ!と思ってしまう。
まぁ「生き方が地に足ついてないお前が言うな」って感じでしょうけど。笑
でも、都会は都会で好きなんです。
閉鎖的で可能性を感じられない田舎が嫌で、自分で望んで出てきた都会。
(最初に住んだのは横浜の山奥でしたが・・・)
やっぱり都会に出てきてよかったな、と心から思う。
地元では出会えなかった、刺激的な人たちとの出会い。
面白いスポットやイベントにすぐに出かけられる。
そして、車を運転しなくても生きていける!!
(ここ重要)
なので、基本的には都会で生きてこうと思ってました。
でも、あまりにも中心部は耐えられない。
なので、せいぜい「都会の中でも緑が多い静かな場所に住む」くらいのアイディアしかありませんでした。
(ちなみに、「都会の中でも緑が多い場所い静かな場所に住みたい」人には、私が社会人になり立ての3年間を過ごした東急池上線の雪が谷大塚を全力でおススメします。)
そんな感じだったのが、いろんな人に出会うようになったとき、「デュアルライフ」という言葉を知りました。
※デュアルライフとは、「都市と農山漁村が双方向で行き交うライフスタイル」のことらしい。Wikipediaより。
デュアルライフを実践している人を見て、「これなら両方のおいしいとこどりじゃん!」と思ったわけです。
理想は、1カ月のうち半分は都会で仕事し、半分は田舎で生活しながら仕事する生活。
田舎のゆったりとした時間、豊かな自然を肌で感じ、とれたての野菜でゴハンをつくる。
(味付けは最低限!)
そこで心と体を休めて、都会へ。
都会では、刺激的な人・情報に触れて、スピード感のある仕事をする。
そんな生活、考えただけでワクワクがとまりません。
ちなみに、この構想を彼氏のゆうすけ氏に話したところ、「いいね!」と共感してくれました。
自分と同類の、地に足つかない彼氏で心底よかった。
近い将来、デュアルライフを実現するべく、できることからやっていこうと思っています。
・田舎でも仕事できるスキルをつける。こうやってブログを書いていくことも自己ブランディングの一環になるだろうし、また副業して個人の仕事をやっていくのもよし。(昔、ライターやインタビュアー、カウンセリングでお仕事もらってた時期があったのです)
・東京以外に住みたい拠点の調査。個人的には、海と山と温泉がある西の地域がいい。四国か九州がいいなぁと思ってます。候補を探して、実際に訪ね歩きたい。
・デュアルライフを送っている人の「リアル」を知る。住居費や移動費、実際にはじめて大変だったことなど・・・。
夢のデュアルライフに向けて、日々精進。
もしおススメの拠点、モデルになりそうな先駆者の方をご存じでしたら教えてくださいー!